協会大会

k。

2018年09月18日 17:52

皆様、はじめまして。文才は全くありませんが、ブログを始めることにしましたので、どうぞよろしくお願いいたします。

先日、所属しているサーフクラブの山口協会の大会に出場してきました。
本賞はキスでしたが、キス釣りはどうも苦手なので、最近先輩方がたくさん釣られているクエを狙うことにしました。

クエ釣りなんて今までした事がないので、優しい✖②先輩方からあれこれ教えていただきながら、釣具屋とホームセンターに何度も通い、道具を揃えました。

そして、釣行当日!

釣り場へ到着するも、入りたかったポイントには先行者が。

ガ~ン。

雨も降っていたし、とりあえず車に戻りじゃじおさんに電話してどこで狙うのか聞いてみると、特にまだ決めてなくてこれから向かうとのことで、先行者の事を話すと、「サビキ釣りじゃろ?暗くなるまでだろうから近くでやってたら!」と。

クエ釣りは日が暮れてからが勝負なので、その言葉を信じて道具を運びます。

先行者の方に挨拶してお話しをしていると、「暗くなるし、わしゃーもうじき帰るけー、ここでやってええぞ!」っと。

じゃじおさんの言ってた通りだ。すげー!って思いながら、道具を準備し仕掛けを投げ入れます。


ドキドキ。

シーン。

ドキドキ。


日も暮れて、いつ発射してもいい雰囲気です。時折、竿先が入りますが、今までの癖でどうもアワセをいれてしまいます。

当然ヘビのオンパレードです。

そして、いよいよその時がやってきました。
先輩方は「竿が発射する発射する」っておっしゃってましたが、発射ってなんですの?本当に竿を持っていかれるの?っと、少し疑っている自分がおりましたが、本当に発射しました!

前アタリもなくいきなり尻手ロープがピーンと張って、竿先が突っ込みあげてます。
慌てて飛びつきアワセを入れると、重量感たっぷり!底にグングン潜ろうとするのが分かります。(尻手ロープを外すのに少し苦戦したのはここだけの話しです(^^;))
そこをとりあえずゴリ巻きすると、案外すぐに浮いてきました。
ライトで照らすと、海面には奇抜な柄の魚が見えます。
クエです。
タモ使うのいつぶりだろ?!って思いながら、慎重入れて掬い上げます。
めちゃめちゃうれしいです。
初めての魚ってうれしいですね!石鯛を初めて釣った時のことを思い出しました。



スケールで測ります。50センチないくらいです。


いまは時合だと思い、すぐに餌をつけて投げ入れます。
相変わらずヘビは元気に食いついてきて、仕掛けをぐちゃぐちゃにしていきます。
仕掛けを結び直していると、「ガガガッ」っと音がして竿の方向を見ると、反対側の遠くに投げていた竿が、三脚の上でシーソーしてます!
しまった!
出遅れたーと思い、飛びつきアワセるも、一瞬重量感があり、すぐにスカッ。
道糸からアワセ切れです・・・。
悔しいです〜。

その後はアタリもなくなり、25時に納竿しました。


翌日、検量に持って行くと、じゃじおさんもクエを釣っておられました。流石です!2匹も!

検量から帰って、ヨシさんのブログを見ながらクエを捌きました。




こんなにおいしかったら、すぐ次回の釣りに行きたくなります。


エサを用意してまた行ける時に行きたいと思います。

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